本文へスキップ
住みたい街 紹介サイト
新しいサイトはこちら。
http://www.sumitaimachi.net/
みやこえらびTOPその他の街を探す>常総ニュータウン北守谷
常総ニュータウン北守谷トップ

 北守谷は茨城県守谷市に位置する総面積約260ヘクタールのニュータウンです。北守谷という住所はなく、御所ケ丘、久保ケ丘、松前台、薬師台という地名がついています。かつて田畑や山林だった土地で、1982年にUR都市機構による土地区画整理事業で開発しました。北守谷は常総ニュータウンの中心となる街で、守谷市を代表する住宅団地です。2006年には、薬師台のオーナーズコートが住まいのまちなみコンクール「住まいのまちなみ賞」を受賞。また、東洋経済新報社が全国の市を対象に行っている「住みよさランキング」では、守谷市が上位入賞を続けています。

常総ニュータウン北守谷

 北守谷の中心にはショッピングセンターや各種ロードサイド店があり、日常に必要なものは街の中で取りそろえることができます。交通は鉄道、自動車ともに便利な地区で、常磐自動車道の谷和原インターチェンジと関東鉄道常総線の新守谷駅が隣接しています。また、街の中には守谷駅行きの路線バスが走っており、こちらを利用することもできます。近年、つくばエクスプレスの開通により守谷駅から秋葉原駅まで32分で結ばれ、通勤環境が大幅に向上しました。守谷市は、筑波山や利根川の雄大な自然環境に加え交通利便性にも恵まれ、住みたい街の一つに名を連ねています。






 新旧が共存する街並み

常総ニュータウン北守谷

 北守谷は1980年代に街の大部分が造られましたが、最近開発された街区もあり新しい街並みを併せ持ちます。初期に分譲された街区では瓦屋根の家が建ち並び、落ち着いた印象を感じさせます。近代的な住宅が増える中、和を感じる街並みが残っています。新しく分譲された街区では機能的な住宅が多く、道路沿いへの植栽配置や電柱を茶色に染めるなど景観への配慮も見られます。新しい街区では地区計画が定められ、最低敷地面積が薬師台の一部で165平方メートル、久保ケ丘の一部で180平方メートルと決められています。駅から近い東部にはマンションなどの集合住宅、南西部には団地があります。団地は小規模かつ低層の建物で、周囲を圧迫せず街並みに溶け込んでいます。
 北守谷には街の中心を一周する、約2,500メートルの歩行者専用道路が整備されています。沿道は植栽によって緑に包まれ、また幹線道路とは立体交差されており、散歩やジョギングを楽しむ方を見かけます。
 幹線道路は、新守谷駅前から続く東西の大通りと、街を南北に貫くの常総ふれあい道路があります。ニュータウンならではの広くて直線的なつくりが特徴で、運転に不慣れな方でも走りやすいです。


常総ニュータウン北守谷 常総ニュータウン北守谷
常総ニュータウン北守谷 常総ニュータウン北守谷
常総ニュータウン北守谷 常総ニュータウン北守谷


 緑が育む優雅な雰囲気

常総ニュータウン北守谷

 守谷市には緑のまちづくり協定があり、緑化する場所や種類、管理方法が定められています。住宅や公園の緑はきれいに手入れされ、住民の緑化意識の高さをうかがい知ることができます。
 街の中には広々とした公園が均等に配置され、歩行者専用道路で結ばれています。商業施設や学校など人が集まりやすい場所に設けられ、憩いの場、遊び場として賑わいを見せます。調整池を兼ねた「やまゆり公園」は、造成前からの地形を活かした公園で、森林に囲まれた土地であることが分かります。公園内には野球場が併設され、地元少年野球チームの練習場として利用されています。やまゆり公園の先には、守谷の観光地としても有名な四季の里公園があり、季節によって咲く色とりどりの花を観賞できます。街の周辺は森林や畑が多く、北東部では常総ニュータウンの一つである絹の台地区に隣接し、連続した街並みが続いています。


常総ニュータウン北守谷 常総ニュータウン北守谷
常総ニュータウン北守谷 常総ニュータウン北守谷


 必見!!清らかな水が湧く街


常総ニュータウン北守谷

 守谷市の上水道は、市内の地下水と県浄水場の水を合わせているのが特徴で、おいしさに定評があります。そんな地下水をくみ上げてできた小川が、街の北部を流れています。小川沿いは「せせらぎの小路」という名前がつけられ、ベンチが置かれた遊歩道が整備されています。生い茂った緑が水面に輝き、絵に描いたような景色が続く癒しの場所です。





常総ニュータウン北守谷と似たような街
自然環境:町田三輪緑山

準備中


ナビゲーション

inserted by FC2 system